ダウンジャケットのクリーニング法

ダウンジャケットは洗ってはいけないと思っている人も多く、クリーニングに出すと高い料金が発生します。でも実際には自分で洗えるのです。



サイトトップ > ダウンジャケットの手洗い

スポンサードリンク

ダウンジャケットのクリーニング法

ダウンジャケットの手洗い


ダウンジャケットを手洗いする場合には、大きな洗い桶が必要ですが、現在ではそういったものがある家庭は少ないでしょうから、洗い桶の代わりに洗濯槽や浴槽を使って洗うと良いでしょう。


先ずは洗濯桶に洗剤液を作りましょう。約30℃くらいのぬるま湯を使い、中性洗剤の使用方法を確認してちょうどよい濃さの薄め液を作りましょう。特にダウンジャケットは水を多く吸収しますので、洗剤液は多めに作っておいた方が良いと思います。


ダウンジャケットを軽くたたんで洗剤液に浸し、押し洗いによって手洗いを行なっていきます。ダウンジャケットには撥水加工されているものが多いので、一気に押し込むと洗剤液がこぼれてしまうことがありますから、少しずつ押していくようにしましょう。


両手の平全体を使って、押したり離したりを繰り返しながら、汚れを洗い落としていきます。襟や袖口などの汚れがひどいところは、指でつまんで細かく押し洗いをするようにしましょう。


十分に押し洗いができましたら洗剤水を捨てて、きれいな水に入れ換えてから2〜3回すすぎの押し洗いをしていきます。この場合には、シャワーを使って洗い流しても大丈夫です。


脱水をする場合は、先ずは押し絞って行ないます。決して両手で握って絞ってはいけません。そして、乾いたタオルで水分を吸い取るようにして脱水していきます。干し方は洗濯機の場合と同じです。


ダウンジャケットのクリーニング法